脱毛サロンを開業する上で必要になるものとは?
脱毛サロンの開業を考えている方にとって、最初に悩むのは、何が必要なのかといったことだと思います。
これから脱毛サロンを開業する方にとって、「業務用脱毛機器の購入」や「脱毛サロンのテナント確保」等のイメージはつくと思いますが、完璧に分かる方は少数派のはず。
開業してから、「知らなかった……。」では済まされないこともあるので、これから脱毛サロンを開業する方は要注目。
脱毛サロンを運営していく上で、必要なものについてまとめたので、参考にしてみてください。
脱毛サロン開業で必要なもの一覧
- 業務用脱毛機器
- エステ用のベッド
- タオル、シーツ、お客様用ローブ
- オイルなどの消耗品
脱毛サロンを運営していく上で、必ず必要となるものは、大きく分けて上記の4つの項目。
お客様に使用するものは、できるだけクオリティーが高いものを用意しておくと良いでしょう。お客様が触れるものは、クオリティーが高いだけでも、顧客に安心を与えることができるので、初めての来客がリピート顧客になることも。
また、消耗品などは、発注忘れ等のことも考えて予備も備えておくと安心です。
業務用脱毛機器が特に重要な理由
必要なものを揃えていく上で、業務用脱毛機器は特に重要です。
サロンビジネスで成功するには、業務用脱毛機器はどこのメーカーのものを選ぶのかによって、リピート顧客を増やせるか否かが決まると言ってもいいでしょう。
業務用脱毛機器のスペックは、メーカーによって異なります。
A社ではできて、B社ではできないといったスペック面はもちろんのこと、価格でも安い高いといった違いがありますよね。
脱毛サロンを開業する上で、今後の運営がうまくいくかどうかは、業務用脱毛機器のスペックによって左右します。
脱毛機器のスペック=サロンの口コミに繋がる
業務用脱毛機器のスペックが良い=良い脱毛サービスを顧客に提供することができます。
つまり、格安でスペックが低いものであればあるほど、サービス面のクオリティーが悪くなる可能性が高いので、リピート顧客もなかなか増えていきません。
スペックの良い脱毛機器を使用すれば、サロンの口コミや評判に直結するので、好評価が増えれば増えるほどサロンの売上もアップ。
脱毛サロンの運営に、「安定」の二文字が見えてくること間違いないでしょう。
気になる最初の初期投資価格
業務用脱毛機器に関係なく、良いものは価格が高いもの。
しかし、良いものをできるだけ安く購入したいですよね。
今回、本サイトが独自リサーチしてまとめた業務用脱毛機器についてまとめてみたので、下記のリンクからチェックしてみてください。
CLEAR/SP-ef(クリアエスピー・エフ)
安定した脱毛効果を実現できるCLEAR/SP-ef(クリアエスピー・エフ)は、往復照射が不要で、連続照射しても効果が落ちることはありません。
また、脱毛機器の電子部品も全て国内メーカーから調達して生産しているため、品質面で安心できるのも強みに挙げられるでしょう。
「壊れにくい」が強みの1つですが、購入時に2年の保証期間もついており、導入コストは208万円。ランニングコストの1ショット0.18円は、初期費用の回収もしやすい価格で、脱毛サロンを開業する方にとっては、非常に人気の業務用脱毛機器となっています。
開業資金をできるだけ抑えたいという方は、月額38,232円から導入できます。
バイマッハ
ハイスピード且つ高い脱毛効果を誇るバイマッハは、施術で痛みをほとんど感じることが無いと好評です。業界初のイオン導入同時照射で、美肌脱毛・痩身脱毛の実現に成功しており、話題の業務用脱毛機器となっています。導入価格は400万円と高めの価格ですが、導入1年で導入費を回収できなければ返品もできるため、これから脱毛サロンを開業する方にとっては、非常に嬉しいものではないでしょうか?
購買前に、1週間のレンタルもできるので、実際に使用してみてから購入検討するのも一つのメリット。業務用脱毛機器を導入検討している方は要注目です。
CUBE DUO
導入コストや開業費に悩んでいる方におすすめの業務用脱毛機器は「CUBE DUO」。
本体価格は138万円で、業界最安値の機器かもしれません。
サイズもコンパクトで、移動も簡単。ヒゲ脱毛の効果に自信を見せており、近年人気を高めつつある「子供脱毛」向けにキッズモードも搭載しています。
導入する上で、脱毛サロンオーナー向けに運営・経営サポートの特典がついてくるだけでなく、導入研修も実施されるので安心できること間違いなし。
導入する上で、支払いも分割対応可能、リース、クレジットカードの決済もできるので、当サイトがおすすめしたい機器の一つです。
中古購入は?
中古購入をするのも一つの手段。中古でもメーカーが公式に販売しているものであれば、保証書なども問題なくついてくるので、新品を購入するよりも導入コストを抑えて購入ができます。
しかし、メーカーの公式サイトで販売している中古品以外は、使用してみたらすぐに壊れてしまったり、故障時に保証が効かなかったりするので、万が一のことを考えて新品の業務用脱毛機器を購入するようにしましょう。
必要なものを準備するための資金準備
脱毛サロン開業で必要なものを手配していく上で、避けては通れないのが資金準備です。
資金を準備するには、自己資金だけで済むのであれば問題ありませんが、多くの方は自己資金だけで開業するのは難しいはず。
資金が足りないという方は、銀行からの融資や、助成金で資金を集めるのも一つの手段。
売上がどれくらい見込めるかが分からない場合、返済金額も安く済むように予算を組むようにしましょう。
脱毛サロン開業で資格は必要?
脱毛サロンを開業する上で、資格は必要ありません。
しかし、資格があった方が、脱毛サロンを運営していく上で集客の難易度が下がります。
資格取得をアピールしているだけでも、脱毛サロンを探している顧客にとっては、安心材料にも。
脱毛サロン開業予定がまだまだ先の未来という方であれば、資格を取得しておくのも良い自己投資になること間違いありませんね。
開業届けは必要
公的な資格は必要ありませんが、脱毛サロン開業前に、税務署へ「開業届け」を提出する必要があります。
開業届け無しでは、開業することはできないので、最低でも1ヵ月前には、記載内容に漏れなく提出しておきましょう。
集客技術や営業スキルは必要
設備機材や申請書類等以外に、集客技術や営業スキルは、脱毛サロンを開業していく上で必要なものになります。
店舗をオープンした日に、顧客が溢れる程に来店するのは、非常に稀です。
既に自宅で脱毛サロンをオープンしている方が多い今の市場であれば、珍しいものでもありません。
脱毛サロンを立ち上げた後は、どのようにして集客や営業をしていくのかといったことを試行錯誤しながら取り組む必要があります。
まとめ
脱毛サロンを開業する上で、ベッドやタオルなどの備品や、オイルや化粧品等の消耗品を兼ね揃える必要があります。
また、業務用脱毛機器は、エステサロンの口コミ評価に直接つながるものでもあるので、スペックが高いものを購入する必要がありますね。
資格は特に必要ありませんが、これから独立する方は、1ヵ月前には開業届けを税務署に提出しておくことが必須になります。
脱毛サロン運営は、「ライバルが多くて難しそう……。」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、真摯に顧客に向けてサービスをしていれば売上も後からついてきます。
是非、これから脱毛サロンを開業する上で、当記事を役に立ててもらえると嬉しいです。
この記事の執筆者
業務用脱毛機器アカデミー編集部
業務用脱毛機器アカデミーは、脱毛サロンの新規開業や脱毛機器の買い替えを検討しているサロンオーナー様に役立つ情報をご紹介するWebサイトです。元脱毛機器メーカー営業や脱毛サロンオーナーをはじめとする美容のプロたちが厳選した「本当に売上UPに繋がる」脱毛機器を徹底比較してランキング形式で掲載しています。
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