良い脱毛サロンは脱毛ジェルからこだわってます!
脱毛業界は年々成長傾向にあり、業務用脱毛機以外にも、脱毛ジェルやアフターローションへの需要が年々高まっています。しかし、業務用の脱毛ジェルについての詳細な情報は、ネットで調べても意外と出てきません。
そして実際に使用する脱毛ジェルも、脱毛機メーカーが販売しているジェルをそのまま使用することが多いため、本当にその脱毛ジェルが顧客満足度を高める為にベストな選択であるのかを比較・検討できずにいる場合がほとんどです。
そこでこの記事では、人気の業務用脱毛ジェルについて、その特徴や導入メリットを詳しく解説します。業界で人気の脱毛ジェルをしっかりチェックして、サロン集客に好影響を与える脱毛ジェルの導入を検討してみてください。
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脱毛ジェルの成分は?
脱毛ジェルの成分はそれぞれの製品によって異なりますが、主成分は共通して水と保湿剤です。水と保湿剤のほかに、ゲル化剤、コラーゲンなど収れん成分が配合されています。
お客様の肌に悪影響を及ぼさないように安全性が保証されているものが多いですが、中にはアルコールや防腐剤が入っているものもあり、注意が必要です。
脱毛ジェルのよくある不満
なぜ脱毛ジェルにこだわる必要があるのか、それは脱毛ジェルを嫌がるお客さまが少なからず存在し、そこを改善することで顧客満足度を上げることに繋がるからです。
脱毛ジェルの不満には以下のようなものがあります。
- ベタベタして気持ち悪い
- 脱毛ジェルで身体が冷えてしまう
ベタベタして気持ち悪い
脱毛ジェルに関して、施術を受けたお客さまから最も耳にする不満が、ジェルがベトベトして気持ち悪いということです。ジェルのテクスチャーがしっかりしすぎていると、ふき取りにくいだけではなく、ふき取ったあともベタベタした感覚が肌に残ってしまいます。
中にはサロンに通った後は家に帰って一度シャワーを浴びないと気持ち悪いという人もいて、施術後のお客さまの行動に大きく制限をかけることに。結果的に昼間に行きたくないと思われてしまう可能性もあります。
そのため、べたつかないジェルを導入するということは、顧客満足度を上げるために重要な要素になってくるでしょう。
脱毛ジェルで身体が冷えてしまう
ベタベタした触感に並んで不満が上がるのが、脱毛ジェルを塗ることで、身体が冷えてしまうということです。脱毛する面積が狭ければあまり問題にはなりませんが、全身脱毛をするとなると、全身を冷やしてしまうことになります。
また、お腹や背中などの臓器に近い部位、神経が集まっていて敏感な部位も冷たさを過敏に感じてしまいます。そのため塗りすぎには注意しなければなりませんし、施術スピードも求められます。
なぜ脱毛ジェルが必要なのか
そもそも、脱毛ジェルが必要な理由にはどのようなことがあるのでしょうか?以下、詳しく解説していきます。
- 肌の負担の軽減
- 脱毛効果の向上
- 美肌効果がある
- 潤滑剤の役割を果たす
肌の負担の軽減
脱毛ジェルには、肌の負担を軽減する作用があります。そもそも脱毛機は熱で毛穴にダメージを与えることによって脱毛をしますが、当然肌には負担がかかり、乾燥肌・赤み・ニキビなどの症状が出たり、最悪の場合やけどを負ってしまいます。
そのようなトラブルが発生するとお客さまの不信を買ってしまう恐れもありますが、脱毛ジェルを使用すれば、しっかりと肌を冷やしながら脱毛ができるため、それらを防ぐ効果が期待できます。
また、負担を軽減すると同時に痛みも抑えてくれます。脱毛時の痛みは温度が高ければ高いほど強くなるため、脱毛ジェルで肌の温度を下げることで、痛みを和らげることができます。
脱毛効果の向上
肌が乾燥していると光が奥まで浸透していかないため、脱毛効果は薄くなってしまいます。
そこで脱毛ジェルを塗ることで肌に水分を与え、脱毛器の光を浸透しやすくし、脱毛効果を向上させることができます。もちろん施術を受けるお客様に普段から保湿を心がけてもらうことも重要です。
また、抑毛効果がある脱毛ジェルもあります。文字通り毛の成長を抑制する成分を含んでおり、脱毛機との相乗効果が期待できます。
美肌効果がある
一般的に脱毛は肌にダメージを与えるイメージがありますし、それは事実なのですが、そんな中で「美肌成分配合の脱毛ジェルを使用している」ということはお客さまにとって大きな魅力です。
全ての脱毛ジェルにそのような効果があるわけではありませんが、だからこそ他店との差別化にもなりますし、来店してくれた人の顧客満足度を向上させることにも繋がります。
潤滑剤の役割を果たす
脱毛機の照射面を肌に滑らせるタイプの機器では、ジェルが潤滑剤として作用します。脱毛処理がスムーズになり、同じ時間でより広範囲の照射が可能になることに加えて、照射漏れも防げます。
ジェルがない状態で照射面を滑らせると、肌への摩擦が増し、肌を傷つける可能性があります。特に乾燥肌は滑りが悪く、不適切な照射や痛みを引き起こすことがあるため、ジェルの使用が推奨されます。
脱毛ジェルにデメリットはある?
施術時間が長くなる
脱毛ジェルを塗ったり拭いたりすると、当然その分手間がかかり、施術時間が長くなってしまいます。
脱毛部位の面積が広ければ広いほど時間もかかってしまいますが、お客さまの中には多忙のため、なかなかまとまった時間を確保できない人もいます。施術時間が長いということは、そういったお客さまを逃してしまう可能性があるというデメリットがあります。
また、サロン側にとっても、施術時間が短いということは大きなメリットです。店の回転率が上がり、より多くの施術をこなすことができます。
脱毛ジェル分のコストがかかる
もう一つのデメリットは、脱毛ジェルもコストがかかるということです。毎回毎回脱毛する部位に塗るとなると、消費量もかなりの量になるため、その分ランニングコストがかかってしまいます。
価格相場は1kgあたり500~1,500円といったところですが、実は脱毛ジェルによって消費量が異なります。伸びが良いジェルであれば、少量でも広い面積を脱毛することができるため、脱毛ジェルのテクスチャーも大切です。
脱毛ジェル不要の脱毛機とは?
脱毛サロンの中には脱毛ジェルを使わないお店もありますが、その理由の一つが脱毛ジェル不要の脱毛機を使用しているからということです。もともと冷却機能を搭載しており、脱毛ジェルなしでも脱毛時の温度を下げることができるというわけですね。
しかし、実は最近の業務用脱毛機であれば、ほとんどの機種が冷却機能を備えています。
空冷式・水冷式・ペルチェ式など、構造や仕組みはそれぞれですが、多くの脱毛サロンがその上で脱毛ジェルも使用しています。つまり、脱毛機の冷却機能だけでは肌への負担を軽減しきれず、結局脱毛ジェルが必要であるということです。
拭き取り不要の脱毛ジェルが人気
先ほども解説した通り、脱毛ジェルを使用すると施術時間が長くなってしまうというデメリットがあります。しかし、肌トラブルの発生を防ぐためにも、ジェルを使用しないわけにはいきません。
そこでおすすめなのが拭き取り不要タイプの脱毛ジェルです。文字通り拭き取る必要がないため、施術時間を大幅に短縮することができます。
塗布したジェルはそのまま身体に浸透して馴染んでいくため、施術後にベタつきや違和感が残ることもありません。顧客満足度アップ、稼働率アップなど、サロン運営において多くのメリットがあります。
顧客満足度を上げるための脱毛ジェル選び
顧客満足度を上げるため、脱毛ジェルを選ぶ際は以下のチェックポイントを確認しましょう。
- 毒性の成分が入っていないか
- 白濁していないか
- 固すぎないか、柔らかすぎないか
毒性の成分が入っていないか
脱毛ジェルを選ぶ際にまずチェックすべき項目は成分です。例えば「パラベン」などの防腐剤は人体に毒があり、使用するとヒリヒリとした感覚が生じる場合があります。成分をよく見て安全な製品を選ぶように心掛けましょう。
白濁していないか
脱毛ジェルを選ぶ際に、意外と盲点になりがちなのがジェルの透明度です。美白成分を含んでいる脱毛ジェルは多くありますが、中にはこの美白成分のために白濁している脱毛ジェルがあります。
そもそも脱毛ジェルの本来の目的は、安全に脱毛効果を出すことにあります。しかし、ジェルが白濁していると、脱毛機の光が肌に浸透しにくくなり、脱毛効果が落ちてしまいます。
脱毛ジェルを塗ったら脱毛効果が低下してしまうなんて本末転倒ですよね。脱毛ジェルを選ぶ際は、ジェルの透明度についても要チェックです。
固すぎないか、柔らかすぎないか
ふき取りが必要なものでも、不要なものでもどちらにせよチェックしておきたいのが、脱毛ジェルのテクスチャーです。ジェルがベタつきすぎてしまうと、施術後にお客さまに不快感を与えてしまいますし、反対にすぐに乾いてしまうと、脱毛ジェル本来の役割を果たすことができません。
様々な商品を比較したり体験して、ベストなテクスチャーのジェルを探してみてください。
おすすめ脱毛ジェル4選
それではここからは、3つのおすすめ脱毛ジェルをご紹介していきます。
拭き取り不要タイプなら「ファストヒアローション」
販売価格:2kgあたり2,600円(税別)
大人気業務用脱毛機であるCLEAR/SPシリーズを長年販売する老舗メーカー・株式会社NBSが販売する脱毛ジェルが「ファストローション」です。
程良くベタつきを抑えたふき取り不要タイプなので、施術時間を大幅に短縮し、サロンの回転率向上に貢献。また、通常の拭き取り有のジェルと比較して、消費量が1/3だけで済むため、ランニングコストを抑えることにもつながります。
もちろん業務用脱毛機との相乗効果も申し分なく、美肌成分と抑毛成分配合で脱毛効果を最大限に引き出すことが可能。機能性や使い勝手の良さ、顧客満足度など、総合的に評価が高い脱毛ジェルになっています。
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コスパ重視なら「コンフォートジェル」
販売価格:2000mLあたり950円(税別)
「コンフォートジェル」は、業務用脱毛機ルネッサンスを販売している株式会社コンフォートジャパンが販売している脱毛ジェルです。こちらはふき取りが必要なタイプですが、とにかく高いコストパフォーマンスが特徴。
比較的柔らかめのテクスチャーで、伸びが良く、拭き取りやすいという特徴があります。また、アルコールやパラベンなどが未使用で、安心して使用できるという点も嬉しいメリットです。
汎用性の高さなら「モアナチュリー キャビ&フラッシュジェル」
販売価格:3kgあたり1,600円(税別)
株式会社クリアーというサロン用品販売をおこなっている会社が発売する「モアナチュリ―」という脱毛ジェルです。こちらも業界屈指のコストパフォーマンスの高さが特徴で、価格の安さは多くの脱毛ジェルに勝ります。
程良いテクスチャーのソフトタイプと、自分で固さを調節できるスーパーハードタイプの2種類を展開。脱毛だけでなくエステにも使用できるため、メニューが豊富な美容エステサロンなどにもおすすめです。
オーガニック志向なら「ルアンジュプロ 脱毛用フオリジェルプレミアム」
販売価格:不明
株式会社エストラボが販売している「ルアンジュプロ 脱毛用フオリジェルプレミアム」は、肌に優しいオーガニック成分を使用した拭き取り不要ジェル。豊富なうるおい成分に加えて、オーガニックハーブでしっかりと肌をケアすることが可能です。
べたつきを抑えた肌ざわりで、肌なじみも良くなっているため、お客様の不快感も少ない商品です。拭き取りが不要なので、時短になり、かつタオルを消費する手間も省けるアイテムです。
脱毛ジェルの役割を理解して有効活用しよう
いかがでしたでしょうか。見てきたように、脱毛ジェルの使用には肌の保護や脱毛効果向上、美肌効果など様々なメリットがあります。サロンの視点から見ても、スムーズに施術を行えることは大きな利点です。安全な施術を行うために、しっかりと価格や効果を比較して購入しましょう。
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この記事の執筆者
業務用脱毛機器アカデミー編集部
業務用脱毛機器アカデミーは、脱毛サロンの新規開業や脱毛機器の買い替えを検討しているサロンオーナー様に役立つ情報をご紹介するWebサイトです。元脱毛機器メーカー営業や脱毛サロンオーナーをはじめとする美容のプロたちが厳選した「本当に売上UPに繋がる」脱毛機器を徹底比較してランキング形式で掲載しています。
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