脱毛サロンで成功するには?
脱毛サロンで独立を目指す方は多いと思います。サロンを開業して、脱サラを目指したいと思う反面、本当に成功できるのかが不安という方は多いのではないでしょうか?
中には、大手脱毛サロンを始め、個人運営店も多くなってきたこともあって、儲けることが難しいと考える方も多いと思います。
今回、脱毛サロンビジネスで成功を掴みたいという方向けに、儲かるポイントをお伝えしていきます。
※脱毛サロンのビジネスで成功するにはハイスペックの業務用脱毛機は必須!今話題の業務用脱毛機をランキングにしてみました!こちらも要チェックです!※
脱毛サロン業界の現状【2022年】
- 脱毛が身近になった
- 気軽に通いやすくなった
- 全身脱毛希望者が多い傾向
脱毛ニーズの高まりによって、脱毛サロンの店舗数が増えました。増えた理由は、テクノロジーの発展で、身体全体に生えているムダ毛が具体的な働きをしていないため、ムダ毛がない女性がキレイといった考えが広まったためと言われています。今ではムダ毛不要論が広がり、処理するのが当たり前になりました。
当たり前になったことで、脱毛サロンへ通う方が多くなったため、気軽に通いやすくなったのも要因と言えるでしょう。腕や足、背中やワキなどに生えている毛は、一般的にムダ毛の位置づけとなっており、脱毛サロンでも脱毛部位の対象となっています。
今後はどうなっていく?
一昔前までは、女性のみが脱毛サロンへ通う風習でしたが、男性と子供の脱毛ニーズが高まっており、今ではムダ毛を気にする男性や子供が増えました。脱毛業界では、今後もこの傾向は高まっていくと言われています。
脱毛サロン経営者の収入はどれくらい?
脱毛サロンを開業したいと考えている方は、どれくらい儲かることができるのかといった目安を知っておきたいですよね。
実際には、収入0円~数千万円というのが答え。独立後、基本的には、赤字の連続が当たり前です。売上全てが収入になるのではなく、家賃や光熱費などの必要経費で引かれていくので、最初は、大きな収入を期待しない方がよいでしょう。
儲かる脱毛サロンと廃業する脱毛サロンの違い
「起業は失敗するもの」と言われる一方、できるだけ失敗は避けつつ、成功を掴みたいですよね。儲かる脱毛サロンと廃業に追い込まれる脱毛サロンの違いについてまとめてみました。
儲かっている脱毛サロンの特徴
儲かっている脱毛サロンは、顧客の満足度を高めることを最優先にしています。
顧客がどれだけ得をして、喜ぶ情報やサービスを与えているかにフォーカスしているエステサロンは、脱毛ビジネス成功を掴む確率は高いでしょう。カウンセリング時に顧客がしたいことを最大限にサービスとして形にすることができるかがポイントとなります。
また、24時間努力を惜しまずに、改善を繰り返すサロンオーナーが、脱毛サロンで儲けることができている傾向にあります。
廃業する脱毛サロンの特徴
廃業する脱毛サロンは、顧客のニーズを理解しようとせずに、自社のサービスを押し売りする特徴があります。
脱毛サロンのニーズが低い時は、通用していたかもしれませんが、ライバル店が増えた今の時代では、大きく儲けることは難しいと言えます。
脱毛サロンで成功するには?
初期費用を抑える
脱毛サロンで成功するには、初期費用はできるだけ最小限に抑えるようにしましょう。必要な時にだけ大きく投資する心構えが重要です。
大手脱毛サロン店舗が行っているサービスや備品を全て揃えようとすると大きな額になるので、元本回収のハードルが高くなります。
起業初期は、できるだけ元本回収のハードルを下げつつ、収入がある程度入ってきた時に、再投資をするようにしましょう。
固定費を抑える
サロンを開業する上で忘れてはいけないのが固定費。テナントで開業する場合は、賃貸料などの費用も発生します。スタッフを雇用している場合、人件費も引かれていくので、最初は固定費をできるだけ抑えるようにしましょう。固定費を下げれば下げるほど、収入アップを見込めます。
新規顧客を集める集客力
大通り沿いにテナントを借りる以外にも、自宅で脱毛サロンをやりたいという方は多いはず。そういった方は、新規顧客を呼び込む集客力が問われてきます。新規顧客を集客できなければ、売上元となるリピート顧客の確保も難しくなるので、集客に関しては力を入れるようにしましょう。
顧客との信頼関係を築く
大手脱毛サロンの場合、資金力もあるので、広告をたくさん打って新規顧客を呼び込むことも可能。サービス内容を気に入って、リピート顧客も増えていきます。しかし、これから脱毛サロンを運営する多くの方は、個人で運営する無名の脱毛サロン。知名度も弱いので、リピート顧客にするには、顧客との信頼関係を築く必要があります。
信頼関係=リピート顧客(売上アップ)
一人ひとりの顧客に対して、しっかりしたサービスを行うことで、信頼関係が生まれ、大手脱毛サロンよりも個人運営の方がいいといった考えを展開させることが可能。前述した通り、顧客のことを考えたサービスを展開していれば、自然に信頼関係が築かれ、リピート顧客になっている場合が多いです。
目標を明確にする
儲かる脱毛サロンは、目標を明確にしています。この目標は、売上や実際の動きに対して、具体的な目標を立てているサロンが、成功をつかみ取っています。
売上だけを目標にしない
売上だけを目標にしていると、ついつい顧客のことを考えないサービスを運営することになります。売上だけじゃない目標を立てることで、欲求を抑制することができるので、必ず売上以外の目標も立てるようにしましょう。
経営のノウハウがない場合はどうすればいい?
成功する脱毛サロンのポイントをいくつか解説してきましたが、経営に関するノウハウがないと、なかなか上手くことを運ぶことは難しいでしょう。仮に他の脱毛サロンに長年勤めてきた経験を持っているとしても経営に関するスキルは別物です。
脱毛サロンを運営しつつ、勉強して経営者としてのスキルを身に付けていくというのも1つの手段ではありますが、時間がかかりますし、その状態で開業するのはリスクが高いです。
そのため、起業経験がない人ほど、業務用脱毛機メーカーの運営サポートを頼ってみてください。
現在、業務用脱毛機は色々なメーカーから販売されていますが、大抵どのメーカーも、マシンの購入者に対して開業・運営のサポートを行っています。業界のプロから直接アドバイスを受けられるため、利用しない手はありません!
例えば、老舗メーカーであるNBSは開業・運営支援に特に力を入れています。HPでは脱毛サロン経営者にとって役立つ情報をたくさん発信しているので、よければ覗いてみてください。
まとめ
脱毛業界は、需要が年々高まってきており、今後は、男性や子供のニーズも高まるので、これから伸びていく市場です。しかし、脱毛サロンの収入はピンキリで、収入0円のサロンもあれば、数千万円のサロンもあります。中には、廃業に追い込まれるサロンも存在するでしょう。
大きな違いは、「お客様のニーズを掴めたサービス」を展開しているかがポイント。店舗がやりたいサービスをすると、大きな売上元となるリピート顧客が出てくることはありません。また、固定費をできるだけ下げたり、集客力を上げる努力も惜しまないことも重要です。
業界としても、これから伸びていく市場なので、成功するチャンスは高いと言えます。是非、本記事を参考に脱毛サロン開業に役立ててください。
この記事の執筆者
業務用脱毛機器アカデミー編集部
業務用脱毛機器アカデミーは、脱毛サロンの新規開業や脱毛機器の買い替えを検討しているサロンオーナー様に役立つ情報をご紹介するWebサイトです。元脱毛機器メーカー営業や脱毛サロンオーナーをはじめとする美容のプロたちが厳選した「本当に売上UPに繋がる」脱毛機器を徹底比較してランキング形式で掲載しています。
業務用脱毛機ランキングBEST3
-
1位
CLEAR/SP-ef
THR脱毛・氷結脱毛で痛みが少ない業務用脱毛機
-
本体価格
208万円
-
1ショット
0.18円
独自の最新技術「THR脱毛」が搭載されているCLEAR/SP-ef。痛みが少なく、顧客満足度向上に貢献ができる業務用脱毛機です。脱毛に掛かる時間は、最短20分。脱毛サロンの回転率改善に繋がります。女性だけでなく、男性や子どもにも対応したハイスペックマシンです。
-
-
2位
マスターライト V3
日本初のS-IPL方式と同時高速冷却搭載の
純日本製マシン-
本体価格
490万円
-
1ショット
0.56円
完全・純日本製の脱毛機。宇宙産業も手掛ける企業の高い技術力と、迅速なサポート体制を提供します。光脱毛の弱点を克服した「S-IPL方式」を日本初導入。加えて、同時高速冷却で高い回転率を実現します。安全性・技術力・スピードの全てを兼ね備えた業務用脱毛機です。
-
-
3位
ルネッサンスGT-R
個人サロン支持率高!コンパクト・超軽量な業務用脱毛機
-
本体価格
390万円
-
1ショット
0.4円
自宅サロンで導入しても邪魔にならないコンパクト・超軽量の『ルネッサンスGTR』は、重さ19キロ。メンテナンスも簡単です。価格は平均的で保証期間は3年と親切です。メンズ脱毛については同メーカーから専用機が発売中です。
-