雇われエステティシャンよりも稼ぐチャンス?
「脱毛サロンを開業したい!」とお考えのあなた。脱毛サロンを開業してみたらどのくらいの年収になるのか気になりませんか?
この記事では、脱毛サロン経営者の年収について詳しくご紹介します。 「個人サロンだから・自宅サロンだから・技術に自信がないから」といって、低い年収に妥協する必要はありません。成功すれば、脱毛サロンの正社員として働いているよりも、何倍もの月収を得られる可能性があります。
あなたの経営力で年収アップを目指してみませんか?
※エステサロン・脱毛サロンのビジネスで成功を掴むにはハイスペックの機器を選ぶことが条件です。業界内でも注目を集める業務用脱毛機についてまとめてみました!※
ビジネスパーソンとしての能力を磨くべし
最近では、脱毛サロンを自分で開業したいと考える人も増えています。
痩身、フェイシャル、脱毛サロンなどなど、業務用の脱毛器が、個人でも簡単にンターネットで見つけられるようになり、独立という選択肢を選ぶ人も少なくありません。また、脱毛エステティシャンは美容師のように資格が必要ではないことも、独立する人が増えている要因の一つです。
脱毛エステティシャンの平均年収は現状を300万円~400万円と言われていますが、せっかく独立したのであれば、社員として働いていた時よりも高い年収を目指したいですよね。
独立して成功すれば、年収1,000万円なんてこともありますが、 反対にほぼ収入がない人がいるのも現実。独立には脱毛エステティシャンとしての技術だけでなく、営業のスキルや経営センス、人材のマネジメントスキルも問われます。
まずは、ビジネスパーソンとしての能力を鍛えましょう。
実際、独立したら月収はどのくらい?
結論から行ってしまえば、独立した脱毛エステティシャンの月収は、0円に近い人から数千万円程度の人もいるため、ピンキリの世界です。
たた、覚悟しておいて欲しいのは、独立してすぐに黒字を出せるわけではないということ。最初は知名度も無いため、少なくとも3ヶ月程度は赤字を覚悟するのが当たり前です。
また、当然のことですが、売上全てがあなたの収入ではありません。 家賃、光熱費、人件費、設備費、など諸々全てを売上から差し引いたものがあなたの収入になります。
- 客単価をいくらに設定するのか
- 1ヶ月での来客数は何人か
- 家賃などの固定費はいくらか
などなど、開業を考える前に十分に検討してみてください。
集客力とリピーター獲得が重要
サロンを開業した直後は、当然知名度はありません。まずは、あなた自身でお客さんを集める必要があります。
最近では、ブログや YouTube、Twitter、Instagramなど、誰でもお金をかけずに、世の中に対して情報発信をすることができます。
これらをうまく活用するのは、個人サロンの集客方法としては、欠かせなくなってきています。また、紙媒体やインターネット上に広告を出稿するのであれば、どのくらいの費用をかけければ、どのくらいの効果が見込めるのかをしっかり把握しておきましょう。
大切なのは、さまざまな策を比較検討した上で、何が最もコストパフォーマンスが高いのかを熟考することです。 一つの広告代理店の話だけを聞いて、「この業者でいいや!」と決めてしまうようなことはなるべくないようにしたいですね。
開業に必要な費用をざっくりイメージしよう
開業するには当然、初期費用が必要になります!主な必要経費は以下の通り。
- 家賃
- 内装工事費
- 設備費(マシンの購入費など)
- 宣伝費など
ざっくり計算して、おおよそ500万程度の支出は覚悟しておきましょう。
また、開業して、数か月間は赤字になることを想定して、半年程度の運営資金は確保しておくようにしましょう。
月収を安定させるには?
開業したばかりの時期は、当然収入は不安定です。以下、安定的なサロン運営のための重要ポイントを2点お伝えします。
初期費用はなるべく抑える
- 「お客さんが安定的に集客できるかもわからない」
- 「一度来たお客さんがもう一度来てくれるかも分からない」
最初はそんな状況で経営をしなければいけません。
月収を安定させるためには、 まずは初期段階にかかる費用を抑えることを意識しましょう。 例えば、最近よく見られるのは、「自宅サロン」を開くというものです。
自宅であれば、普段払っている家賃以上にプラスで費用は掛かりません。確かに、立地や目につきやすさの面で不利な面はあります。しかし、個人サロンを開業するに当たって、失敗するリスクを少しでも押さえる為には、当然あり得る選択肢になります。
その他にも、パソコンや洗濯機は自宅のものを使うなど、初期費用を抑えるための工夫はどれだけでもできるはず。ありとあらゆるリスクを想定して、経営しましょう。
ターゲットを絞った集客をする
個人サロン経営において、顧客ターゲットを絞った集客は非常に重要です。
大手の美容サロン、脱毛サロンと正面から戦いにいってもまず勝てません。大手の場合、一定の店舗数や知名度があるだけでも、お客さんは一定の安心感を覚えます。
個人サロンが、そんな競合と戦いながら、効率良く集客をするためには、想定されるお客さんの行動を細かく分析することから始めましょう。地域の人口や年齢層などを加味した上で、どのようなきっかけでお店のことを知ってもらい、どのような感情の動きがあればお店に来てもらえるのかを、徹底的に考えることが重要です。
成功するためには経営ノウハウが欠かせない
脱毛エステティシャンとしての経験があれば成功しやすいかと言われれば、案外そんなことはありません。もちろん、経験があるに越したことはありませんが、長年脱毛サロンに勤めてきて、知識も技術も十分だというにも関わらず、独立してすぐに店を潰してしまうケースも存在します。
その原因は十分な経営ノウハウがないということです。
いくら脱毛エステティシャンとして有能でも、経営者として優秀かは別問題。お金や従業員の管理など、実際に経営者になってみないとわからない苦労も多々あります。
脱毛機メーカーの運営サポートがおすすめ!
独立して自分の脱毛サロンを持つ場合はもちろんたくさん勉強する必要がありますが、自分の判断に対して適切なアドバイスをくれる存在がいるかいないかで、成功する確率は大きく異なります。
具体的におすすめしたいのは、脱毛機メーカーの事業サポートです。
現在、多くの業務用脱毛機メーカーでは、マシン購入者の独立を無料でサポートするサービスを行っています。各メーカーが持っているノウハウを共有してもらえるということで、利用するのとしないのとでは大きな違いが生まれるでしょう。
ただ、メーカーによってサポートの内容や、ノウハウの質は大きく異なります。例えば、「CLEAR/SP-ef」を販売しているNBSなんかは、業界の中でも歴史が長く、運営サポートも充実している一押しのメーカーです。
ホームページでもサロン開業や運営に関する情報を発信しているので、興味があればぜひ覗いてみてください。
まとめ
「オープンから3年で、9割が廃業する」と言われている脱毛サロン業界。その中で生き残っていくためには、脱毛のテクニックだけでなく、マーケティング的な視点も非常に重要になります。
個人経営の強みを活かした脱毛サロン運営を考えていきましょう。
この記事の執筆者
業務用脱毛機器アカデミー編集部
業務用脱毛機器アカデミーは、脱毛サロンの新規開業や脱毛機器の買い替えを検討しているサロンオーナー様に役立つ情報をご紹介するWebサイトです。元脱毛機器メーカー営業や脱毛サロンオーナーをはじめとする美容のプロたちが厳選した「本当に売上UPに繋がる」脱毛機器を徹底比較してランキング形式で掲載しています。
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