ムダ毛処理はどうやっている?
皆さんはムダ毛の処理、どうやっているでしょうか。
きれいな肌を維持するためには定期的にムダ毛処理をすることを欠かすことができませんが、ほとんどの人は電気シェーバーかカミソリのどちらかを使用していることでしょう。
他にもいくつか方法はありますが、確かにこの二つは比較的手間もかかりませんし、きれいに処理することができます。
ただ、そんな電気シェーバーとカミソリにも弱点があることをご存知でしょうか。
本当に今の処理方法でいいのか悩んでいる方のためにも、今回は電気シェーバーとカミソリ、それぞれの特徴を解説していきます。
電気シェーバーの特徴
まずは電気シェーバーの特徴を、メリットとデメリットに分けて紹介していきます。
もう既に使用している方のためにも細かく解説するので、チェックしてみてください。
電気シェーバーのメリット
肌への負担が少ない
電気シェーバーの大きなメリットは、肌への負担が少ないということです。
どの方法にしろ、ムダ毛を処理する際は少なからず肌を傷つけてしまっているのですが、電気シェーバーはその時の負担が最も少ない方法の一つです。
シェービングフォーム等が必要ない
カミソリを使用する際、多くの人はシェービングフォーム、クリーム、ジェルなどのいずれかを利用しています。
それによって肌への負担を軽減しているのですが、電気シェーバーにはそもそもそのようなものが必要ありません
電源を入れるだけでそのまま使用することができます。
刃の交換頻度が低い
電気シェーバーは切れ味を保つために刃を定期的に交換しなければなりませんが、その頻度はおよそ1年に1回。
決して交換頻度は高くないため、ほとんど手間がかかりません。
電気シェーバーのデメリット
深剃りできない
反対にデメリットの一つは、深剃りできないということです。
いくら肌に強く押し当てても、肌の表面からある程度の長さが出ている部分しか処理することができません。
そのため、至近距離で見るとどうしてもわずかに毛が残っていますし、触るとプツプツした感触がします。
購入費用が高い
購入金額が比較的高いというところも電気シェーバーのデメリットです。
安価なモデルであれば数千円で購入できますが、ハイエンドモデルは数万円と非常に高価。
その分機能も高いですが、最初にかかる費用は他の処理方法と比べても高額です。
浴室での使用が難しい
電気シェーバーの使用経験がある方ならご理解いただけると思いますが、電気シェーバーを使用していると、剃った毛がポロポロと落ちてしまいます。
そのため浴室で使用したいと考える人も多いですが、防水モデルを除き、電気シェーバーを浴室などの水場で使用することは感電やショートの危険性があるため禁止されています。
カミソリの特徴
次はカミソリのメリット・デメリットを解説していきます。
合わせてチェックしてみてください・
カミソリのメリット
深剃りできる
カミソリの大きなメリットは、深剃りできるということです。
特に男性がヒゲ剃りの際に重視しますが、しっかりと毛の根本から剃れることは意外に重要。
深剃りができるかどうかで、肌の感触はかなり変わります。
細かく剃れる
小回りが利いて、細かく剃れるというところもカミソリのメリットです。
特に顔周り、うなじ、VIOなどの毛を電気シェーバーで処理しようとすると、失敗のリスクが小さくないですよね。
一方、カミソリなら細かく丁寧に処理できます。
購入費用が安い
カミソリも購入金額に差はありますが、電気シェーバーと比較するとよほどリーズナブルです。
あまりお金に余裕がない学生にもありがたいですよね。
浴室でも使用できる
浴室で使用できるというところも嬉しいメリットです。
お風呂に入ったタイミングでついでに剃ってしまえば、何かと手間も省けて楽ですよね。
ただし、実は入浴中にカミソリを使用すると肌に雑菌が入ってしまう恐れもあるため、本来であればあまり望ましくありません。
カミソリのデメリット
肌への負担が大きい
一方、カミソリの大きなデメリットは肌への負担が大きいということです。
カミソリ負けしてしまい、肌が炎症を起こしてしまった経験がある方も多いことでしょう。
シェービングフォーム等が必要
電気シェーバーとは違い、肌への負担が大きいカミソリは、シェービングフォームなどを一緒に使用することが望ましいです。
それによって負担もかなり軽減できますが、シェービングフォームを塗ったり洗い流したりするのは面倒ですし、それ自体にもお金がかかります。
刃の交換頻度が高い
どれくらいの頻度でムダ毛処理をするかにもよりますが、カミソリの刃は意外と早く消耗してしまいますが、問題は交換するにも手間とお金がかかるということです。
ただし、交換しないまま使用しても毛を剃りにくく、肌を傷つける一方なので、切れ味が悪くなったと感じたらすぐに交換しましょう。
今のムダ毛処理に満足している?
電気シェーバーとカミソリの特徴を解説しましたが、そもそも今のムダ毛処理に満足している人はどれだけいるのでしょうか?
満足している | 7% |
少し満足している | 14% |
満足していない | 49% |
全く満足していない | 30% |
満足していない理由としては、以下のものが多かったです。こちらは20〜40代の女性を対象にした、今の自分のムダ毛処理に対する満足度のアンケート結果です。
結果を見ると、およそ8割もの人が満足していないということがわかりました。
- すぐに毛が生えてきてしまう
- ムダ毛処理が面倒に感じる
- 毛穴が目立つ
- 肌荒れを起こす
- ヒリヒリする・痛みがある
- 埋もれ毛になる
- お金がかかる
電気シェーバーやカミソリ以外の方法をとっている人もアンケートの対象になっていますが、満足していない理由は様々。
つまり、特定の処理法に限らず、そもそもムダ毛処理そのものに不満を抱いているということになります。
ムダ毛処理が嫌な人には脱毛サロンがおすすめ
そのようにムダ毛処理自体が面倒だという方は、思い切って脱毛サロンに通うという選択肢もあります。
例えば全身脱毛をするには20~30万円ほどの費用がかかりますが、その分、今後の人生にかかるムダ毛処理の費用と時間をなくすことができます。
また、料金の高さではなく、恥ずかしいという理由から脱毛を躊躇している方も少なくないと思いますが、最近は女性はもちろん、男性にとっても脱毛は当たり前。
中には小さな子どもでも脱毛するケースが増えてきました。
脱毛が完了すれば、いちいちムダ毛処理をする必要がなくなりますし、それ以外の体毛に関する悩みが全て解消されます!
もし興味があれば、周囲の脱毛経験がある知人に尋ねてみたり、無料カウンセリングに行ってみることをおすすめします。
結局電気シェーバーとカミソリはどちらがおすすめ?
電気シェーバーとカミソリ、どちらにもメリット・デメリットがあることをわかってもらえたと思います。
最後に、ムダ毛処理に使用するならどちらがおすすめかというと、強いて選ぶとすれば電気シェーバーの方をおすすめします。
最大の理由は肌への負担の少なさです。
せっかくきれいな肌にするためにムダ毛を処理するのに、そのせいで肌を痛めてしまっては本末転倒です。
しかし、理想は処理する部位によって使い分けるということ。
肌が丈夫な部分であれば、カミソリを使用しても特に問題ないこともあるため、しっかりと毛を剃りたい場合などはカミソリの方が向いていることもあります。
この記事の執筆者
業務用脱毛機器アカデミー編集部
業務用脱毛機器アカデミーは、脱毛サロンの新規開業や脱毛機器の買い替えを検討しているサロンオーナー様に役立つ情報をご紹介するWebサイトです。元脱毛機器メーカー営業や脱毛サロンオーナーをはじめとする美容のプロたちが厳選した「本当に売上UPに繋がる」脱毛機器を徹底比較してランキング形式で掲載しています。
業務用脱毛器ランキングBEST3
-
1位
CLEAR/SP-ef
THR脱毛・氷結脱毛で痛みが少ない業務用脱毛器
-
本体価格
208万円
-
1ショット
0.18円
独自の最新技術「THR脱毛」が搭載されているCLEAR/SP-ef。痛みが少なく、顧客満足度向上に貢献ができる業務用脱毛器です。脱毛に掛かる時間は、最短20分。脱毛サロンの回転率改善に繋がります。女性だけでなく、男性や子どもにも対応したハイスペックマシンです。
-
-
2位
マスターライト V3
日本初のS-IPL方式と同時高速冷却搭載の
純日本製マシン-
本体価格
490万円
-
1ショット
0.56円
完全・純日本製の脱毛器。宇宙産業も手掛ける企業の高い技術力と、迅速なサポート体制を提供します。光脱毛の弱点を克服した「S-IPL方式」を日本初導入。加えて、同時高速冷却で高い回転率を実現します。安全性・技術力・スピードの全てを兼ね備えた業務用脱毛器です。
-
-
3位
ルネッサンスGT-R
個人サロン支持率高!コンパクト・超軽量な業務用脱毛器
-
本体価格
390万円
-
1ショット
0.4円
自宅サロンで導入しても邪魔にならないコンパクト・超軽量の『ルネッサンスGTR』は、重さ19キロ。メンテナンスも簡単です。価格は平均的で保証期間は3年と親切です。メンズ脱毛については同メーカーから専用機が発売中です。
-