脱毛サロンを開業するうえで、施術時間は非常に非常に大切な要素です。短い時間で多くのお客様を対応できれば、自然と利益は増えていきます。
しかし、スタッフの数を増やすとコストも増えてしまいます。もちろん、1回1回の施術のクオリティを落としてはいけません。コストを増やさずに、施術のクオリティを維持したまま、施術時間を短くするのは非常に難しいのが実情です。
それを可能にしているのがグローバルサイエンス社製の脱毛器「DIANA(ダイアナ)」です。本記事では、ダイアナについて詳しく解説いたします。
※記載内容は2023年10月現在、独自調査によるものです。正確な情報に関しては公式サイトへお問い合わせください。
『DIANA(ダイアナ)』の特徴・機能
ダイアナには以下のような特徴があります。
- 2ハンドピース同時照射による施術時間の短縮
- 独自技術であるNPL脱毛の採用
- 3種類のハンドピースの搭載
それぞれ詳しく解説します。
2ハンドピース同時照射による施術時間の短縮
ダイアナは業界初の取り組みとして、2ハンドピースの同時照射を実現しています。これによって複数個所に対して同時に照射ができるため、施術時間の短縮を実現しており、全身脱毛も5分で完了可能です。
施術時間を短縮できれば、より多くのお客様に施術を行えるようになるため、利益率の向上が期待できるでしょう。
さらに施術時間が長引くと、お客様は長時間同じ姿勢を維持しなければいけません。そのため、お客様にかかる負担は大きくなってしまいます。施術時間を短縮して、お客様の負担を減らせれば、脱毛サロン自体の評価の向上やリピーターの獲得にも繋がるかもしれません。
様々な面において、2ハンドピース同時照射はメリットがあるといえるでしょう。
独自技術であるNPL脱毛の採用
ダイアナにはIPL脱毛を進化させたNPL脱毛を採用しています。IPL脱毛は毛根に熱を加えて、脱毛効果を得る方式です。効果が高い一方で、高温を加える必要があるため、刺激が強いというデメリットがありました。
NPL脱毛は毛根ではなく、毛に栄養を与えるバルジ領域をターゲットにしています。バルジ領域を刺激すると、毛に栄養が届かないようになるため脱毛効果が得られます。
最大の特徴はバルジ領域を刺激するのに、高い出力が必要ないという点です。低出力でも十分にバルジ領域を刺激して、脱毛効果を得ることが可能です。IPL脱毛と比べると、刺激を感じるリスクが少なくなっているといえます。
3種類のハンドピースの搭載
ダイアナには3種類のハンドピースが搭載されており、それぞれ効果が異なります。
- HRハンドピース:全身脱毛
- SRハンドピース:フェイシャル、バストケア、ヒップケア
- HRminiハンドピース:ヒゲ脱毛、VIO脱毛
脱毛箇所によるハンドピースの使い分けや、フェイシャルケア・バストケアなどが行えるため、幅広いお客様に高い満足感を与えられます。様々な施術メニューを導入することも可能なため、脱毛サロンの魅力をより高めることができるでしょう。
『DIANA(ダイアナ)』の効果はどれくらい?
ダイアナはホームページ上で、ビフォーアフターの画像を公開しています。
この画像を見ると、十分に脱毛効果はあるといえます。フェイシャルケアやバストケアのビフォーアフター画像も公開しており、どれも十分な効果が得られていることがわかります。
『DIANA(ダイアナ)』のランニングコスト
ダイアナのランニングコストは、1ショットあたり0.4円です。脱毛器の中には0.1円代のものもあるため、決して安いとはいえません。
しかし、ダイアナには施術時間が短いというメリットがあるため、ランニングコストが多くかかったとしても利益が増える可能性はあります。コストと生産性のバランスを考えて、導入するべきか検討する必要があるといえるでしょう。
『DIANA(ダイアナ)』の痛みは?
ダイアナは高い冷却機能によって、ハンドピースを常に冷却し続けることが可能です。そのため、施術中の痛みや熱さは感じづらい脱毛器であるといえます。
『DIANA(ダイアナ)』の冷却機能は?
ダイアナの冷却力は高く、冷却時間を気にすることなく1日中使用し続けることが可能です。脱毛器の中にはクールダウンの時間を設けなければいけないものもあるため、休まずに1日中照射できるというのは大きなメリットといえます。
『DIANA(ダイアナ)』はメンズ・ヒゲ脱毛にもおすすめ?
ダイアナには世界初といわれているミニハンドピースが付属しています。従来のハンドピースと比べて照射範囲が非常に狭く、ヒゲ脱毛やVIO脱毛の際に誤照射するリスクが少ないです。
そのため、DIANAはヒゲ脱毛を行う上で非常におすすめの脱毛器といえるでしょう。
『DIANA(ダイアナ)』の安全性は?
ダイアナに採用されているNPL脱毛は独自技術です。導入の際には、日本人の肌への照射検証を行っており、問題がないことを確認しています。そのため、安全性については保証されているといえるでしょう。
『DIANA(ダイアナ)』のサポート体制
ダイアナを製造しているグローバルサイエンスは、東京、大阪、福岡の3拠点に支社を構えています。メンテナンス担当が常駐しているため、トラブルが起こった場合にすぐに対応してもらえます。
トラブルが長引くと脱毛サロンの売上も下がってしまうため、すぐに対応してもらえるというのは大きなメリットといえるでしょう。
『DIANA(ダイアナ)』の基本データ
本体価格 | 不明 |
---|---|
ランニングコスト | 1ショットあたり0.4円 |
ランプ総ショット数 | 60万発 |
ランプ交換代 | 不明 |
脱毛方式 | NPL脱毛 |
冷却機能 | ◯ |
メンズ/ヒゲ脱毛モード | ◯ |
子ども脱毛モード | × |
光フェイシャル機能 | ◯ |
バストアップ機能 | ◯ |
サイズ | 53.9cm×59.8cm×122.0cm |
重量 | 85kg |
照射面積 | HR:15mm×50mm SR:8mm×40mm HR-mini:8mm×20mm |
出力波長 | HR:610nm~950nm SR:560nm~950nm HR-mini:610nm~950nm |
消費電力 | 不明 |
保証期間 | 不明 |
累計導入実績 | 不明 |
製造国 | 日本 |
販売メーカー | グローバルサイエンス |
『DIANA(ダイアナ)』の販売メーカー「グローバルサイエンス」について
社名 | グローバルサイエンス |
---|---|
設立 | 不明 |
代表取締役 | 笠原 裕加里 |
所在地 | 〒112-0013 東京都文京区音羽1-26-1 音羽江戸川橋ビル8階 |
電話番号 | 03-5981-8777 |
事業内容 | 化粧品の製造、輸入、販売 健康食品の製造、輸入、販売 美容機器の製造、輸入、販売 美容機器の修理及びメンテナンス 美容機器・化粧品の研究開発 |
販売している業務用美容機器 | DIANA VICTORIA RIDXY abbey など |
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ダイアナは施術時間の大幅な短縮に繋がる非常に魅力的な脱毛機です。しかし、新しく脱毛器を導入する際には、複数の機種を比較することが欠かせません。
脱毛器の導入を検討している方は、以下の記事をチェックしてみてください。様々な観点から脱毛器を比較し、ランキング形式で紹介しています。脱毛器同士を十分に比較したうえで、どのような機種を導入するべきか検討しましょう。
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この記事の執筆者
業務用脱毛機器アカデミー編集部
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