脱毛サロンを経営していくうえでできれば避けたい「中途解約」や「クーリングオフ」。
ですが解約のお申し出があった際には、経営者としてしっかりと対応することが重要です。

解約やクーリングオフ時の対応のやり方によっては「今回はやむを得ず解約したけど、また利用したいな」と思っていただける可能性もゼロではありません。

解約時のトラブルを防ぐために!

解約時のトラブルを防ぐために!

クーリングオフや解約時、最もトラブルの原因となるのが契約書の不備。高額なコースや化粧品の販売を行う際には必ず契約書を作成し、お客様に内容をしっかりとご説明し納得していただいたうえで契約します。
しっかりと契約内容について説明しておけば、それが解約を防ぐことにもつながります。

契約時に説明しておくべきこと

  • 代金が5万円以下の場合はクーリングオフの対象にならない
  • そのほかサロンとして中途解約の規則を定めている場合は必ず契約時に説明し、納得していただくこと

中途解約時の対応は?

まずは解約に至った理由をお聞きしましょう。サロン側に不備があったならしっかりとお詫びしなければいけません。

が、お客様側にはキャンセル理由を伝える義務はないため、無理やり聞き出すことはトラブルの原因になります。

また、担当スタッフの対応に不満があった場合などは言いづらい可能性があるため、対応するスタッフを別の人にしたりオーナー自身が対応する・アンケート形式にするなど配慮してもよいでしょう。

解約理由から改善点を分析する

解約に至った理由がスタッフ対応なら指導・教育制度の見直しが必要ですし、ターゲットに合わない価格設定・コース内容になっているのかもしれません。
常に施術レベルをアップしていくこともサロンを大きくしていくうえで重要です。

解約理由から改善点を分析する

お客様側からすると解約を申し出ることはかなり重いタスク。
引き留めようとするのではなく、最後まで丁寧に対応しましょう。最後まで好印象を残せればその後また利用したいと思っていただけることもあります。

この記事の執筆者

業務用脱毛機器アカデミー編集部

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