おすすめの業務用脱毛機をご紹介
近年、脱毛は女性だけでなく男性にとっても一般的なものになりつつあります。また、子供脱毛や介護脱毛という言葉も登場し始めており、脱毛のターゲット層は老若男女問わず広がってきています。
「そんな今だからこそ脱毛サロンを開業したい!」とお考えのあなたに、おすすめの業務用脱毛機をご紹介!
何十種類もの業務用脱毛機を比較してきた当サイトライターが、あなたにおすすめしたい業務用脱毛機を詳しくご紹介していきます!
エステサロンに業務用脱毛機は必須
エステサロンには様々な種類がありますが、近年は脱毛に関しての意識が社会的に高まってきていることもあり、エステサロンに脱毛メニューを導入するのは、必須の時代になりつつあります。
痩身エステや美容エステのメニューを豊富にしていくことももちろん重要になりますが、脱毛エステは需要が高いため力を入れて取り組んだ方がよいでしょう。
また、脱毛エステといっても、光脱毛とワックス脱毛の2種類がありますが、業務用脱毛機を導入したほうが、効果も高くお客様の満足度も高めやすいでしょう。
ワックスで脱毛する方法は、痛みが伴うことが多い上、皮膚トラブルを引き起こしやすかったり、すぐに毛が再生したりとデメリットが多いです。そのため、最近のエステ市場では、業務用脱毛機のサロンへの導入は必須事項になりつつあります。
おすすめ業務用脱毛機選定ポイント
おすすめの業務用脱毛機を選ぶときに筆者が意識したポイントは以下の通りです。
効率的な施術が可能か
サロンの経営を考えたときに大切になってくるのは、脱毛機の価格や効果ではなく、効率よく照射が出来るかどうかです。もちろん、価格や効果も重要です。しかし、照射スピードの速さはお客さんの回転率に大きく関わるため、サロン経営者目線で見るとよりチェックしておきたいポイントになります。
1人に対しての施術時間が早い脱毛機を導入することによって、より収益を出しやすい経営体制にすることが可能です。素早い施術が可能な業務用脱毛機を購入するように気を付けましょう。
痛みが少ないか
脱毛サロンはあくまでも、接客業です。お客さんの満足度を上げることが何よりも重要です。
痛みを伴う業務用脱毛機は、高確率でリピーターを獲得できません。痛みを少なくするための機能として、照射面を冷却しながら脱毛が可能な機器を購入するようにしましょう。
「痛みが無い脱毛機は効果がないのでは?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、最近の脱毛機は、技術の平準化が起きてていることによって、効果の出ない業務用脱毛機はほとんどなくなってきています。そのため、効果が出ることを前提に、痛みが少ない業務用脱毛機を選ぶことをおすすめします。
全身脱毛1回あたりの価格が安い
業務用脱毛機の価格をチェックする際は、全身脱毛1回あたりの価格にも注目するようにしましょう。1ショットあたりの価格は照射パワーによって変化してしまいますが、全身脱毛1回あたりの価格であれば機種によって価格が変わることがないため選ぶ際の基準になります。
おすすめの業務用脱毛機3選
以下、おすすめの業務用脱毛機を詳しくご紹介していきます。あなたのサロンに合う機器を探してみてください。
ルネッサンスGTR
- 【本体価格】390万円
- 【ランニングコスト】1ショットあたり0.4円
- 【ランプ代】29万円
- 【脱毛方式】IPL脱毛
- 【ランプ総ショット数】不明
- 【機械の大きさ/重量】横39㎝×奥行44㎝×高さ25㎝/19㎏
- 【照射面積】12mm×46mm
- 【出力波長(nm)】不明
- 【消費電力量】1200W
照射間隔0.5秒!効率的な照射で回転率アップ
照射間隔はわずか0.5秒! 30~40分で1人の施術が可能になるため、ベッドの回転率を高めることができます。
脱毛だけでなくボディにも対応可能
ボディにケアに足し被手も使用できる光を採用。セルライトに対して効果的な光を採用して、理想のボディラインを目指すことができます。
CUBE DUO
- 【本体価格】138万円
- 【ランニングコスト】1ショットあたり0.46円
- 【ランプ代】13.8万円
- 【脱毛方式】IPL脱毛
- 【ランプ総ショット数】30万発
- 【機械の大きさ/重量】横33cm×奥行33cm×高さ95m/35㎏
- 【照射面積】15㎜×50㎜(脱毛)8㎜×40㎜(光フェイシャル)
- 【出力波長(nm)】620-960nm(脱毛)420-960nm(光フェイシャル)
- 【消費電力量】1200W
キッズ脱毛対応で痛くない
キッズ脱毛に対応しており、痛みが無く安全に脱毛をすることができます。ただ、効果が薄いというわけでもなく、男性のヒゲ脱毛に対応できるほど、高出力で光を照射することも可能です。
導入後サポート充実で不安なく使用できる
未経験の方でも、導入講習があるため、スタッフへの教育にかかる負担が軽減できます。また、購入後のLINE・メールでのサポートもあるため、万が一わからないことや不安なことがあってもメーカー担当者に聞くことが可能です。
CLEAR/SP-ef
- 【本体価格】168万円
- 【ランニングコスト】1ショットあたり0.18円(高出力モードの場合0.36円)
- 【ランプ代】18.8万円
- 【脱毛方式】THR脱毛
- 【ランプ総ショット数】100万発(高出力モードの場合50万発)
- 【機械の大きさ/重量】横41cm×奥行64cm×高さ41cm/23kg
- 【照射面積】15㎜×50㎜
- 【出力波長(nm)】不明
- 【消費電力量】1650W、15A
冷却機能搭載で痛み無く脱毛可能
CLEAR/SP-efの特徴は、照射面の温度を下げることによって脱毛に伴う痛みを大きく軽減することが可能です。従来の脱毛機であれば、照射面の温度が18度まで上昇しますが、CLEAR/SP-efの照射面は最大-15.6℃まで表面温度が下がります。
往復照射不要でベッドの回転率アップ
従来よりも、光の浸透力が高いTHR脱毛を採用してるため、往復照射をせずとも高い脱毛効果を実現することが可能になりました。その結果、1人あたりに必要な施術時間を従来よりも20分短縮することに成功し、ベッドの回転率上昇に貢献することができます。
一回の全身脱毛あたり価格360円
CLEAR/SP-efのワンショットあたりの価格は、驚異の0.18円。全身脱毛1回あたりに必要なショット回数は約2,000回なので、1回の全身脱毛にかかる金額は360円です。全身脱毛1回にかかる金額は、他の業務用脱毛機よりもかなり安い金額に設定されています。
まとめ
今回は、おすすめの業務用脱毛機3つと、それらのおすすめの理由について詳しく解説しました。
- 効率的な施術が可能か
- 痛みが少ないか
- 全身脱毛1回あたりの価格が安い
上記の3つのポイントについてよく比較するようにして、業務用脱毛機を選ぶようにしてください。

この記事の執筆者
業務用脱毛機器アカデミー編集部
業務用脱毛機器アカデミーは、脱毛サロンの新規開業や脱毛機器の買い替えを検討しているサロンオーナー様に役立つ情報をご紹介するWebサイトです。元脱毛機器メーカー営業や脱毛サロンオーナーをはじめとする美容のプロたちが厳選した「本当に売上UPに繋がる」脱毛機器を徹底比較してランキング形式で掲載しています。
業務用脱毛器ランキングBEST3
-
1位
CLEAR/SP-ef
THR脱毛・氷結脱毛で痛みが少ない業務用脱毛器
-
本体価格
208万円
-
1ショット
0.18円
独自の最新技術「THR脱毛」が搭載されているCLEAR/SP-ef。痛みが少なく、顧客満足度向上に貢献ができる業務用脱毛器です。脱毛に掛かる時間は、最短20分。脱毛サロンの回転率改善に繋がります。女性だけでなく、男性や子どもにも対応したハイスペックマシンです。
-
-
2位
マスターライト V3
日本初のS-IPL方式と同時高速冷却搭載の
純日本製マシン-
本体価格
490万円
-
1ショット
0.56円
完全・純日本製の脱毛器。宇宙産業も手掛ける企業の高い技術力と、迅速なサポート体制を提供します。光脱毛の弱点を克服した「S-IPL方式」を日本初導入。加えて、同時高速冷却で高い回転率を実現します。安全性・技術力・スピードの全てを兼ね備えた業務用脱毛器です。
-
-
3位
ルネッサンスGT-R
個人サロン支持率高!コンパクト・超軽量な業務用脱毛器
-
本体価格
390万円
-
1ショット
0.4円
自宅サロンで導入しても邪魔にならないコンパクト・超軽量の『ルネッサンスGTR』は、重さ19キロ。メンテナンスも簡単です。価格は平均的で保証期間は3年と親切です。メンズ脱毛については同メーカーから専用機が発売中です。
-