業務用脱毛機購入後のサポート体制
ほとんどの業務用脱毛機販売メーカーは購入後のサポート体制も整っています。
一口でサポートと言ってもさまざま。集客や経営のサポートは定番ですが個性があるものも見られます。
研修制度
導入した業務用脱毛機の操作・メンテナンス方法はもちろん、禁忌事項、脱毛のメカニズムやスキンケアの基本的知識など、あらゆる講習制度が設けられています。
メーカー側も自社製品によるトラブルは絶対に避けたいことです。研修はしっかり行ってもらえます。
自社で脱毛サロンを運営しているところも多いので、経営者目線で様々なアドバイスやサポートが受けられます。
業務用脱毛機を販売するメーカーの直営サロン
- CLEAR/SP-efのNBS→「アドラーブル」
- ルミクス・ツインのエストラボ→「ラココ」
- CUBE DUOのエクレーヌ→「エクレーヌ」
保険付与
保険付与に関しては、メーカーによってかなりバラつきがある印象です。
例えば『CLEAR/SP-ef』の場合は別途申し込みが必要ですが、サロンの施術すべてに対応できる賠償保険が付いてきます。施術スタッフ2名、2年分500万円が上限。3名以上の場合も月額数百円で付与が可能という好待遇です。
対し、導入コストで圧倒する『CUBE DUO』は保険付与がありません。ただし、保険の紹介は可能とあるのでアドバイスなどは行ってもらえるようです。
サロンの施術に関連する保険に関しては自分で確認し、サロンに適切なものを選ぶ必要もありますが、業務用脱毛機に付与してあると安心できます。
経営・集客サポート
前述した通り、多くの業務用脱毛機の販売メーカーは自社やグループ会社でサロンを運営しています。すでに蓄積された経営ノウハウとデータがあるため、サロン経営や集客に関してもアドバイスが可能です。
販促物・書類のテンプレート配布
メニュー表やカルテ・同意書などのテンプレート配布も多くの業務用脱毛機メーカーで行っています。これらの書類を1からオリジナルで作成しようとすると時間も労力も掛かります。特に禁忌事項や同意書は法的に重要なものですから、簡単には作れません。
サロンを運営していく中で気付いたこと、何か追加したいことがあれば自分の手で更新することもおすすめできますが、サロンを始めたばかりの頃はメーカーのサポートに頼る方がリスクも労力も減らせます。
勉強会・セミナーなどへの招待
美容技術は常に進化しています。また、ファッション同様トレンドもありますから、コンスタントに情報を集める必要があります。定期的にセミナー・勉強会を開催しているメーカーも目立ちます。また、サロンオーナー同士で繋がりを持ちたい方にとっても勉強会やセミナーは良い機会です。
トラブル・故障時の対応/代替機の手配
万が一、脱毛機にトラブルや故障が発生した場合の対応です。
『CUBE DUO』は土日でも代替機の発送を行っています。
『CLEAR/SP-ef』『ルネッサンスGTR』は、国内に自社工場を持っているため修理から発送までのオペレーションが滞りなく行われることがメリットでしょう。
どこで製造や修理、メンテナンスが行われてるかを把握しておくことは、実はかなり大事です。海外は日本よりリードタイムが長くなりますから、できれば国内が良いでしょう。
いざという時、どういったフォロー・サポートが受けられるかを加味して業務用脱毛機を選ぶのもリスク管理の1つです。
業務用脱毛機ランキングBEST3
-
1位
CLEAR/SP-ef
THR脱毛・氷結脱毛で痛みが少ない業務用脱毛機
-
本体価格
208万円
-
1ショット
0.18円
独自の最新技術「THR脱毛」が搭載されているCLEAR/SP-ef。痛みが少なく、顧客満足度向上に貢献ができる業務用脱毛機です。脱毛に掛かる時間は、最短20分。脱毛サロンの回転率改善に繋がります。女性だけでなく、男性や子どもにも対応したハイスペックマシンです。
-
-
2位
バイマッハプロ
脱毛と同時に美肌・痩身もできる業務用脱毛機
-
本体価格
400万円
-
1ショット
0.3円
イオン導入を照射しながら脱毛ができるバイマッハプロ。フェイシャルエステ機能も搭載されているため、エステメニューにも対応しています。2018年には、「ベストビューティーアイテム賞」を受賞。業界初の5年保証は、サロンオーナーにとって安心できます。
-
-
3位
ルミクス-A9
1ショットあたり0.1円の高コスパマシン
-
本体価格
480万円
-
1ショット
0.1円
導入実績が豊富のルミクス-A9。痛みも少なく、日焼け肌や産毛、金髪にも対応している業務用脱毛機です。導入後は、豊富なノウハウで、サロンに合わせた経営サポートも充実しており、土日祝日の問い合わせ対応◎。脱毛サロン開業初心者におすすめの機器です。
-