「介護脱毛」高まる需要 時代に合った脱毛ビジネスとは?

若年層に大きく流行っている「脱毛」。数年前に比べて価格帯も下がり、今や若年層だけでなく中高年層も美容を意識して脱毛をする人が増えています。

そんな中、「介護脱毛」というワードが注目されるようになってきました。

今回は介護脱毛とは何なのかというところから、ビジネスとして扱っていく際に注意すべき部分まで広く取り扱いたいと思います。介護脱毛ビジネスを始めるか迷っている人の背中を押せたら嬉しいです。

超高齢社会で注目されている「介護脱毛とは?」

介護脱毛とは、自身が介護を受ける側になった際に介護する側の負担を少しでも減らすために前もってアンダーヘアの脱毛を行うことを言います。

施術自体は若年層に向けたものと変わらず、「介護脱毛」という新しい脱毛が出てきたわけではありません。中高年層に向けた脱毛のことを介護脱毛と呼んでいます。

介護脱毛の認知度と需要

現状の認知度

グラフを見ると、40代~50代で「介護脱毛」という言葉を知っている人が女性だと25.8%で4人に1人と多いですが、男性だと4.5%で20人に1人しかいないという結果が出ています。中高年層では男性のほとんどの人が知らず、認知度は全体では低いと言えます。

需要の増加 


しかし、40代~50代で介護脱毛を知っている人の中で介護脱毛をやりたいと思っている人は、女性だと5割超、男性でも3割弱と大きな需要があることがわかります。


また同じくリゼの調査によると、2017年から2020年の3年間で、40代~50代の女性の介護脱毛の需要2倍以上に増えているという結果も出ています。

また介護をする側の意見としても

  • 毛に汚物が付着しやすい
  • においが気になってしまう
  • 排便時の処理に時間がかかる

など、介護される側の脱毛を望む人が多いようです。

このように現状の認知度、中高年齢層の需要の増加具合、介護する側の需要を考慮するだけでも大きな需要があるのがわかります。そして今後どんどん増えていく高齢者層のことを考えると、この介護脱毛ビジネスには大きな伸びしろも感じられます。

高齢者層の考え方の変化

またリゼクリニック院長の大地まさ代医師は、ここ最近は介護脱毛の目的が変化してきていると言及しています。

その内容は、介護脱毛が広まった当初、脱毛を望む人の考えとしては、自身の介護する側の経験から、自分が介護されるときに迷惑をかけたくないというものでした。

しかし、今はムダ毛がないことによるストレスの少ない、自分らしい老後生活のために脱毛をしたいという人が増えているとのことです。多様性が重視される現代では、年齢や性別に関係なく、「美」や「自分らしい生き方」を追及することが当たり前になってきているように感じられますね。

介護脱毛ビジネスをやるメリット・デメリットは?


上記で述べたように、介護脱毛市場の今後の伸びしろと需要の高さは明らかです。しかしビジネスでやるうえで確実にみておかなければいけないのがそのメリットとデメリットですよね。

ではここからみなさんが気になるメリットとデメリットについて見ていこうと思います。

メリット

需要が高い

先ほどから述べているように、性別・年齢に関係なく、非常に需要が高いため、売り上げの向上につながりやすいと考えられます。日本ではまだあまり認知もなく、すでに認知している人でも恥ずかしさや情報量不足により一歩が踏み出せないという人も多いため、アプローチ次第では今後の売り上げの見込みが十分にあります。

新しくメニューに加えやすい

介護脱毛自体は若年層に行う脱毛と特に内容は変わらないため、現在脱毛エステサロンを経営されている方であれば設備費用をあまりかけずに新たなメニューとして介護脱毛を加えることができるのも大きなメリットだと言えます。

社会貢献性が高い

今後日本で高齢者や介護が必要になってくる人が大きく増えるのは目に見えています。そのなかで少しでも多くの介護者の負担を減らす介護脱毛というサービスは社会貢献性が高く、非常に意義のあるビジネスになると思われます。

デメリット

認知を広げるのが難しい

現在の脱毛エステサロン利用者のほとんどが20代~30代の人であるという事実もあり、中高年層に介護脱毛の認知を広げることが難しいのではないかと感じます。

中高年層の人に介護脱毛を認知してもらうということは、施術の痛みに耐えることと脱毛の費用を出すことと比べて、それを超える脱毛をすることのメリットを理解してもらうということです。そこを理解してもらわないと申し込んでもらえません。

介護脱毛をビジネスにするうえでいかに認知を広げられるかが一つの大きな壁となるかもしれません。

差別化が図りにくい

これは若年層向けの脱毛にも言えることですが、今の日本の脱毛はいかに優れた機械を導入して、いかに安く提供できるかに依存しているので、競合との差別化が図りにくい現状があります。

以上が介護脱毛をビジネスとして始めるメリットとデメリットでしたが、ここからはいざ介護脱毛をビジネスとして始めるときに注意しなければいけない点をまとめていきます。

介護脱毛ビジネスを始める際の注意点

白髪になる前じゃないと意味がない

脱毛はメラニン(黒い部分)にしか反応しないため、白髪には効果が出ません。そのためターゲット層は白髪になる前だったり介護を受ける必要が出てくる前の層、つまり、30代から50代前半あたりに絞る必要があります。50代後半や60代の方々に認知を広げても「もう遅いし、、、」となってしまう可能性が高いです。

介護脱毛の平均的な料金設定

 

あるサイトの介護脱毛を経験した女性50人に行った「介護脱毛にかけた費用はいくらか」というアンケート調査の結果を見てみると、払った額が5万円以上10万円未満の人が一番多いという結果でした。価格設定時に参考にしていただければよいかと思います。

理想の脱毛範囲

広尾プライム皮膚科が行った介護経験者236名に聞いた、「ムダ毛がないと排泄介助しやすい『部位』は?」というアンケートがあります。

結果としては、

  • 1位 Iライン 70.3%
  • 2位 Oライン 53.0%
  • 3位 Vライン 34.9%

となりました。介護脱毛に関する質問の中でも「どこまでやったら脱毛したらいいのか悩む」「VIO脱毛が恥ずかしい」という悩みは非常に多いようです。

脱毛に興味を持っている方にアプローチするときには、IラインOラインを中心にしたようなプランを提示するのがよいのではないかと思われます。またそこを考慮した価格設定をすることも大切です。

集客方法について

介護脱毛の平均的な料金設定の部分で扱った調査と同じ調査で「介護脱毛を始めたきっかけ」を聞いたアンケート結果も出ており、1位が「TVやネットで知った」というもので42%、2位が「家族や友人がやっていたから」というもので30%というものでした。

この2つのきっかけで全体の7割を越しているので、この2つの媒体をメインにした集客が有効かと思われます。

中年層にはweb広告を用いて、そして中年層にはもちろん、高年層には家族割や友達紹介制度(ペア割など)を用いるのが良いかと思われます。特に後者の家族割や友達紹介制度については、子どもから介護脱毛を進めることも多いので、間接的に介護脱毛を知ってもらい、費用面のサポートがあることを伝えることで、集客はうまくいくはずです。

まとめ

長々と話してきましたが、介護脱毛は今後も需要が高まり、将来性も大きくあることは日本の超高齢社会という現実や様々なデータからも明らかです。社会貢献をしつつ、しっかり売り上げも確保する、そんな素敵なビジネスを始めてみてはどうでしょうか。

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