チョコザップ使用の脱毛器？『アイリーン』の機能・効果・口コミ・評判・価格

チョコザップの脱毛器はどこのメーカー？

急激に店舗が増加し、会員数もどんどん伸びてきているコンビニジムの「chocoZAP（チョコザップ）」。月額2,980円（税抜）という驚きの安さですが、セルフ脱毛やセルフエステがやり放題という特典も人気の理由の1つです。

実際のところ、通常の脱毛サロンや他のセルフ脱毛サロンにとっては驚異の存在になりつつありますが、チョコザップではどこのメーカーの業務用脱毛器を使っているのでしょうか。

• チョコザップの脱毛器はどこのメーカーなのか
• 本体価格はいくらなのか
• 肝心の脱毛効果はどうなのか

実際にチョコザップに行ってセルフ脱毛を試してきた当サイトのスタッフが、以上のようなことについて徹底的に解説していきます。

※記載内容は2023年7月現在・独自の調査によるものです。情報に関しては公式サイトへお問い合わせください。

チョコザップの脱毛器は「YANAGI MACHINE」の「IRENE（アイリーン）」！？

まずチョコザップに設置してある業務用脱毛器はどこのメーカーなのでしょうか。

実際に設置してある脱毛器のハンドピースを見ると「360 Magneto-optic」と書いてあります。どうやら「SLMY」という中国メーカーとの情報がありましたが、軽く調べてみたところもそのようなメーカーのホームページは出てきませんし、チョコザップの公式が明言しているわけでもありません。

そこでさらに調べてみると、「YANAGI MACHINE」というメーカーの「IRENE（アイリーン）」という脱毛器がヒットしました！見た目はほぼ同じで、強いて言えばロゴがないくらい。

つまり、確定ではありませんが、中国メーカーがこの脱毛器のロゴを変更して販売しているということになります。模造品という可能性もありますが、チョコザップのような大手グループに限って、模造品の脱毛器を全国の店舗に設置しているとは考えにくいのではないでしょうか。

チョコザップは月額わずか2,980円で通い放題、脱毛し放題というお得なスポーツジムです。当サイトの管理人が実際に店舗に出向き、セルフ脱毛を体験しました！正直なレビューを下記の記事に掲載していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください！

『アイリーン』の基本データ

ひとまず今回の記事では、チョコザップの脱毛器はYANAGI MACHINEのアイリーンだと仮定して解説していきます。基本的なスペックは以下の通りです。

本体価格	398,000円
ランニングコスト	1ショットあたり0.26円
ランプ総ショット数	30万発
ランプ交換代	77,000円
脱毛方式	SHR脱毛・IPL脱毛
冷却機能	◯
メンズ／ヒゲ脱毛モード	×
子ども脱毛モード	×
光フェイシャル機能	×
バストアップ機能	×
サイズ	49cm×47cm×41cm
重量	17kg
照射面積	50mm×15mm
出力波長	不明
消費電力	不明
保証期間	1年
累計導入実績	不明
製造国	不明
販売メーカー	YANAGI MACHINE

『アイリーン』の価格・値段は？

まずはアイリーンの本体価格について触れていきます。業務用脱毛器といえば1台数百万円もする高額商品で、「いくらライザップグループでも急激に店舗が増えているチョコザップに導入するのは難しいのでは？」と思いますよね。

しかし、アイリーンの価格はわずか398,000円。業務用脱毛器にしてこの価格設定は「本当に大丈夫なの？」と疑いたくなるほどの安さですが、これくらいの価格なら導入ハードルもぐっと下がります。

『アイリーン』のランニングコストは？

続いてアイリーンのランニングコストについて解説していきます。

業務用脱毛器におけるランニングコストとは、一般的に1ショットあたりのコストを指します。というのも業務用脱毛器は定期的に光源であるランプを交換する必要があり、それが業務用脱毛器の維持費に該当するからです。

アイリーンの場合、30万回照射するごとにランプを交換する必要があり、その交換費用が77,000円であるため、1ショットあたりのコストは約0.26円ということになります。

他の業務用脱毛器と比較すると可もなく不可もなくといったところですね。ただし、近年は0.1円前後の機種も増えているため、長い目で見ると後々費用がかさむことになるでしょう。

『アイリーン』の脱毛効果は？

それでは肝心の脱毛効果はどうなのでしょうか。

あくまでチョコザップの脱毛器がアイリーンで確定しているわけではありませんが、実際に当サイトのスタッフが3回ほど試してみたところ、正直言ってほぼ効果なし。どれだけ安くてもちゃんと脱毛できないと意味がありません…。

確かに脱毛は何度も繰り返し施術を行うことが重要ですが、機能性の高い脱毛器であれば、3回も照射すればちゃんと効果が表れます。まだ回数が多くないので何とも言えませんが、残念ながら脱毛効果が高いということはなさそうです。

『アイリーン』の痛みは？

痛みの少なさは非常に評価できるポイントです。

実際にチョコザップで試してみたところ、5段階で出力レベルを調節できたのですが、最大レベルでヒゲに照射してみても何ともありません！個人差はありますが、よほど毛深い方でない限り、痛みに耐えられないということはないでしょう。

一般的には「脱毛=痛い」というイメージが浸透しており、中には痛みが理由で脱毛を途中で諦めてしまう方も多いため、この点はアイリーンの大きな魅力だと言えるでしょう。

『アイリーン』の冷却機能は？

YANAGI MACHINEの公式サイトによると、アイリーンにはきちんと冷却機能が搭載されており、それによって痛みを抑えているようです。

今や冷却機能を搭載しているのは当たり前といっても過言ではありませんが、そのシステムはメーカーによって様々。アイリーンに搭載されている冷却機能が具体的にどのような仕組みなのかは掲載されていませんが、少なくとも痛みはしっかりと抑えられているようです。

『アイリーン』は男性のヒゲにも使用できる？

どの業務用脱毛器を購入するか検討する上で、男性、特にヒゲ脱毛に対応しているかは非常に重要です。というのも、男性のヒゲはあらゆる体毛の中でも特に濃く太い性質を持っており、きれいに脱毛するには相応のパワーが必要になります。

しかし、その点アイリーンは出力不足が否めません。その分痛みも抑えられていますが、メンズ脱毛サロンの場合はあまり購入をおすすめできません。

『アイリーン』は子ども脱毛にも対応している？

近年は子ども脱毛に対応しているかどうかも重要です。脱毛の利用者層は年々拡大しており、今や老若男女全てがターゲットになりつつあります。

しかし、中でも子どもの肌は繊細で荒れやすいため、脱毛器の性能や取り扱い方によってはトラブルを引き起こすことも考えられます。そのため、何らかの安全装置が搭載されているかどうかが非常に大切ですが、アイリーンには特にそのような機能はありません。

もともとの出力が強くないため、なんらかの事故に繋がるリスクはほとんどないと考えられますが、心配であればキッズ脱毛モードを搭載した脱毛器を選ぶようにしましょう。

『アイリーン』の口コミ・評判・評価

アイリーンはメーカーとの提携店舗である「YANAGI BEAUTY」というプライベート脱毛サロンで導入されているようですが、残念ながら1件も口コミが投稿されていませんでした。他にアイリーンを使用している脱毛サロンも見つからなかったので、口コミなどでどのような評価を受けているかはわかりません。

『アイリーン』の販売メーカー「YANAGI MACHINE」について

最後にあらためてアイリーンを販売しているYANAGI MACHINEについて解説すると、複数の業務用脱毛器や痩身機を開発・販売している美容機器メーカーのようですね。中でも最も売れているのがアイリーンのようですが、他にも以下のマシンを販売しているとのことです。

• SchmittIV（脱毛器）
• PurelightⅡ（脱毛器）
• EAGLE EYE（キャビテーション）
• EAGLE WING（キャビテーション）
• SILKY WHITE（キャビテーション）

ただ、公式サイトを見ても会社概要などはなく、SNSアカウントもあるにはあるのですが、とっくに稼働していないようです。確かに398,000円の安さは魅力ですが、商売の要になる業務用脱毛器を買うには少し信頼しづらいかもしれません。

※記載内容は2023年7月現在・独自の調査によるものです。情報に関しては公式サイトへお問い合わせください。