業務用脱毛器をレンタルするメリットとは？契約条件についても解説！

業務用脱毛器を利用する方法は色々あります。その中でもこれから新しく脱毛サロンを開業するという方におすすめなのがレンタルです。

本記事では業務用脱毛器をレンタルするメリットについて解説いたします。レンタルする際に知っておいた方がいいことを徹底解説しているので、ぜひ参考にしてください。

業務用脱毛器をレンタルするメリット

業務用脱毛器をレンタルするメリットは数多くあります。

• 一度に必要な費用が少ない
• 経営悪化時の負担が少ない
• 誰でも利用することができる
• 別の業務用脱毛器に乗り換えやすい
• 節税効果がある

それぞれ内容を確認していきましょう。

一度にかかる費用が少ない

業務用脱毛器を購入する場合は、一度にまとまったお金を用意しなくてはいけません。業務用脱毛器の値段は安くても100万円、高いと400万円以上にもなります。それほどのお金を用意するのは簡単ではありません。

現在、脱毛サロンを開業しており、追加で業務用脱毛器を購入するのであればお金の工面もしやすいでしょう。しかし、これから新たに脱毛サロンの開業を考えている場合は、最低でも100万円を用意しなければいけないので、ハードルが高いです。

レンタルであれば、月額数万円程度で業務用脱毛器を利用できるので、一度にかかる費用が少ないです。最初はレンタルを利用して、お金に余裕ができたら業務用脱毛器を購入するという流れでも良いかもしれませんね。

経営悪化時の負担が少ない

脱毛サロンを開業しても必ずしも成功するとは限りません。失敗して廃業となったり、経営悪化したりしても、業務用脱毛器を購入するのにかかったお金は帰ってきません。売却することである程度はリターンがありますが、購入時に支払った金額と比べると少ないでしょう。

レンタルであれば無駄になってしまう費用が少ないです。例えば、400万円の業務用脱毛器を購入して、2年で廃業した場合は400万円の損失になります。売却した場合でも得られるのは高くても数十万円程度なので、300万円以上は必ず損失になってしまいます。

それに対して400万円の業務用脱毛器を月額5万円のレンタルで利用した場合は、2年でかかった費用が120万円です。比較すると、購入した場合の方が圧倒的に負担が大きいことがわかります。

誰でも利用することができる

業務用脱毛器をローンで購入する場合は、審査を受けなくてはいけません。ローンを組む銀行やクレジットカード会社に返済能力がないと判断されたら「、ローンを利用することはできません。

しかし、レンタルの場合は審査がないので誰でも業務用脱毛器を利用することができます。もちろん、最低限月額費用は支払える状態でレンタルを利用するべきです。しかし、逆に言えば月額数万円さえ払えれば、業務用脱毛器を利用できることになります。

業務用脱毛器を利用する方法の中では、最もハードルが低いと言えるでしょう。

別の業務用脱毛器に乗り換えやすい

業務用脱毛器には色々な種類があり、使用感については実際に使ってみないとわからないところがあります。思っているような効果が得られなかったり、施術に時間がかかってしまったりするケースも少なくありません。

レンタルであれば、使い勝手が悪いと感じたら別の業務用脱毛器に乗り換えやすいです。コストをかけずに色々な業務用脱毛器を試せるというのは大きなメリットでしょう。

節税効果がある

多くの業務用脱毛器は150万円以上で販売されているため、固定資産税の課税対象となってしまいます。しかし、レンタルであればあくまでも借りている状態なので、業務用脱毛器の金額に関わらず固定資産税の課税対象にはなりません。

また、レンタル代として月額費用を経費で計上することが可能です。高い節税効果が期待できるでしょう。

後から購入することも可能

業務用脱毛器を使っていて、今後も継続して使っていきたいという場合は、購入することも可能です。そのため、ある程度まとまったお金が手に入り、業務用脱毛器の使用感についても問題ないと感じた時点で、購入を検討してください。

レンタルはその性質上、長期間使い続けると購入した場合と比べて費用が高くなってしまいます。

業務用脱毛器のレンタル費用の取り扱い

業務用脱毛器のレンタルはおすすめなのですが、レンタル費用の取り扱いはメーカーによって異なります。場合によっては後悔する原因にもなりかねないので、契約の際には十分気を付けるようにしてください。

レンタル料金の仕組み

一般的な業務用脱毛器のレンタルは、最初に初期費用が発生し、月額費用を払っていくという仕組みになっています。しかし、中には一定期間で更新料が発生するケースがあるので注意をしなくてはいけません。

レンタル料金の仕組みは、メーカーによって異なります。月額費用の中に、どの料金が含まれているかも異なるので、細かくチェックしなくてはいけません。例えば、メンテナンス費用が含まれているのであれば、メンテナンスを依頼する際にお金を支払う必要はありません。

逆に含まれていなければ、別途メンテナンス費用が発生してしまいます。このように月額費用の中に何が含まれているかで、使用を続けていく中で発生する費用が異なるので注意してください。

初期費用

初期費用の取り扱い方もメーカーによって異なります。例えば、業務用脱毛器の施術にはハンドピースが欠かせないのですが、これを最初にレンタルではなく購入しなくてはいけない場合があります。

その場合だと、初期費用として20万円以上が必要になるケースもあるので注意しなくてはいけません。また、初期費用を保証金として取り扱っているメーカーもあり、その場合は契約期間が終了した時点で返金されます。

業務用脱毛器をレンタルする場合の注意点

業務用脱毛器をレンタルする場合は、以下のポイントにチェックをしなくてはいけません。

• 業務用脱毛器の破損
• 途中解約の有無

業務用脱毛器の破損

あくまでも借りている商品なので、買い取らないのであれば、契約が終了したら返さなくてはいけません。その際に、破損していると修理にかかる費用を負担しなくてはいけなかったり、買い取らなくてはいけなかったりする場合があります。

当然のことではあるのですが、業務用脱毛器は破損させないように慎重に使用するようにしてください。

途中解約の有無

基本的に最初に取り決めた契約期間中はレンタルを継続する必要があります。しかし、事情によっては途中解約をしなくてはいけない場合があるかもしれません。それが可能かどうかを最初に確認しておきましょう。

途中解約には違約金が発生するケースもあります。契約期間についてどのような取り決めになっているか事前に確認してください。

トラブル対応の有無

業務用脱毛器は、正しく使用していても予期せぬトラブルが起こる場合があります。そのため、トラブルが起こった場合の保証がどのようになっているかを確認しておきましょう。

トラブル対応をしてくれない場合は、別途料金を払って依頼をしなくてはいけません。結果として金銭面の負担が大きくなってしまうかもしれないので、十分注意しておく必要があります。

業務用脱毛器のレンタルはおすすめ！

業務用脱毛器のレンタルは「これから脱毛サロンを開業する人」「業務用脱毛器についてあまり知識がない人」におすすめです。リスクが少なく業務用脱毛器を利用することができます。

しかし、金銭面の負担が大きくなるケースもあるので、契約内容や保証の有無についてはよく確認を行いましょう。